12/18労働者協同組合 実践セミナー「現場から学ぶ運営の実践」開催します!

 労働者協同組合は、組合員が主体的に意見を出し合い、協働しながら働く場をつくり、持続的に事業を展開すると同時に、地域に根ざしたつながりや社会連帯活動を担うことが求められます。

 本セミナーでは、各地の実践者の事例を通じて、具体的な運営ノウハウと、協同組合ならではの社会的役割の両面を捉え直し、参加者が自らの現場に活かせる実践的な視点を得ることを目的とします。

 「社会連帯活動」の意味を理解し、「事業」と「地域活動」の両立を考える視点を身に着け、各組合の経営・会議運営に活かしてみませんか?

【開催概要】

  • 日 時:2025年12月18日(木)13:00~16:30
  • 開催方法:オンライン(zoom)
  • 定 員:30名程度
  • 対 象:労働者協同組合の関係者、協同労働や地域づくりに関心のある方
  • 参加費:無料
  • 講 師:
    山口俊氏
    (労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 統合本部 労協法業務室)
    石本依子氏・鈴木祥江氏・今井一貴氏 
    (労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 北海道事業本部)
  • 内 容:
    ・オープニング
    ・Session 1:事務作業の実際(1年の流れなど)
     労働者協同組合の運営に欠かせない、日々の事務・会計・手続き。年度を通じた実務の流れや、書類整理・情報共有の工夫を実践者が紹介します。地道な基盤業務を整えることで、組合活動の安定と継続が見えてくるはず! 
    ・Session 2:地域づくりと事業のバランス
     地域課題の解決と収益を生み出す事業の両立は、協同組合の大きなテーマ。地域に根ざした活動をどのように事業化し、持続的に発展させていくのか。地域づくりと経営のバランスを実践事例から学びます。
    ・Session 3: 意見反映と協働の会議運営
     組合員一人ひとりの声をどう運営に活かすか。意見を引き出す会議の工夫や合意形成のプロセス、協働を促す対話の仕組みを具体的に紹介。参加と納得を生む組織づくりのヒントを探ります。 
    ・全体振り返り、クロージング
  • 申込方法:Googleフォームよりお申し込みをお願いします。

主催:北海道立市民活動促進センター

皆様のご参加をお待ちしております。

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