今回は、旭川にて開催された、『誰一人取り残さない学びの保障を目指して~寄り添う支援と働きかける支援より~』という当センター共催の不登校について学ぶセミナーへ参加して来ました!


会場となったのは、星槎国際高等学校旭川学習センターです。
まだ新しい建物で、講演をされたセンター長の竹原実里さんは、「生徒と一緒に校舎を作り上げている最中」だとお話ししていました。
生徒それぞれの個性を大切にし、社会との関わりを通じて卒業後までを考えた教育方針が、とても魅力的だと感じました。

第二部の講演は、3人のお子さんをホームスクールという形で学びを実践されている鈴村結さんでした。ご自身も不登校だった過去があり、それを否定しなかったお父様の言葉には感動でした。
「不登校」とひと言で言っても、それぞれ事情は違います。
今回は、子供の個性や環境に合わせた接し方がある事を学べました。子供のことで悩んでいる方は、とても勇気づけられる内容だったかと思います。また、説明がとても分かりやすかったので、興味のある方はぜひ鈴村さんのnoteを読んでみてください。
⇒鈴村 結@ホームスクール実践中
■主催:特定非営利活動法人 北海道ソーシャルワーカー協会
■共催:北海道立市民活動促進センター/星槎国際高等学校旭川学習センター/星槎道都大学
■後援:旭川市教育委員会/旭川市社会福祉協議会
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