
第1回講座:「みんなでつくる話し合い」
〜対話的に話す聞く・会議ファシリテーション〜
講座概要
「みんなでつくる話し合い」をテーマに、対話的に話したり聞いたりすることで、ひとりひとりが関われる話し合いの場づくりを学びます。
これまでNPO法人きたのわでは、市民ファシリテーターの育成を通じて、地域の話し合いの場にファシリテーションの視点を取り入れる取り組みを行ってきました。
本講座では、その実践をもとに、会議ファシリテーションの準備や構成の工夫、参加者全員が関わり合える話し合いのつくり方を体験的に学びます。
役割のある人だけが頑張る話し合いではなく、みんなで決めていける場づくりのヒントを探ってみませんか?
日時:2025年9月4日(木)10:00〜16:00
会場:かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目) ※午前のみオンライン+対面です。画面ON音声ONでご参加ください。午後は対面のみとなります。
参加費:無料
定員:20名(先着順)
申込〆切:開催日の3日前
申込フォーム:こちらからお申し込みください
プログラム(予定)
- オリエンテーション
- 自己紹介・チェックイン
- 対話的に話す聞くのワーク
- 「みんなでつくる話し合い」とは?
- 合意形成に必要な段階と役割
- 話し合いの進行にチャレンジ!
- クロージング
※午後にゲストスピーカーとしてNPO法人ezorock草野さんをお招きする予定です。時間確定次第、ご案内します。
講師紹介
遠藤 千尋(NPO法人きたのわ 理事)
大学院卒業後、札幌市内のまちづくりコンサルタント会社に勤務。住民ワークショップ等の企画運営に携わる。現在は、認定NPO法人北海道NPOファンドの事務局、NPO法人きたのわの事務局および理事として活動。日々の対話を通じて、まちづくりに取り組んでいる。
宮本 奏 (NPO法人きたのわ 代表理事)

環境NGOやNPO法人ezorockでの活動を経て、2010年に「きたのわ」を設立。2022年法人化。行政、NPO、企業、大学、生協、社協、住民組織などで講座研修やワークショップの設計・進行を行う。現在は、北の国災害サポートチーム幹事団体/コーディネーター、藤女子大学非常勤講師、北海道立市民活動促進センター非常勤職員などを兼任。
NPO法人きたのわについて

北海道における市民主体の対話によるまちづくりを推進。地域に住み続ける人々が、自分たちのまちのことを自分たちで話し合い、行動していく市民自治を目指して活動。2010年に任意団体としてスタートし、2022年に法人化。全道域で市民ファシリテーターの育成に取り組んでいる。
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