
第2回講座:評価
〜予期せぬ成果に気づく、アウトカム・ハーベストの実践〜
講座概要
「評価って難しそう」「苦手かも」と感じている方にこそおすすめの講座です!!
評価は、事業の成果を振り返り、次につなげる大切なプロセス。今回は、評価の基礎を学びながら、事業改善につながる視点を養います。中心となるのは「アウトカム・ハーベスト」という手法。事前に設定した目標だけでなく、活動の中で生まれた予期せぬ成果や副次的な変化にも光を当て、関係者自身が主体的に評価を行う方法を実践的に学びます。評価に苦手意識がある方も、安心してご参加ください。
日時:2025年10月1日(水)10:00〜16:00
会場:かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)+オンライン(Zoom)
参加費:無料
定員:20名(先着順)
申込〆切:開催日の3日前
申込フォーム:こちらからお申し込みください
講師紹介
中谷 美南子氏(なかたに みなこ)/評価コンサルタント

チームやまびこ案内人。国連職員・開発コンサルタントとして国際協力案件の評価に多数従事した後、東日本大震災を機にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで緊急復興支援事業のモニタリング・評価を担当。2017年に独立後は、子ども若者支援、文化芸術、地域開発、人材育成、コレクティブ・インパクトなど多様な分野で評価に従事。評価を社会改善の「場づくり」と捉え、全国で普及を目指している。
専門は発展的評価、実用重視の評価、評価能力強化、事業モニタリング評価制度の構築など。日本評価学会認定評価士・理事(2025〜現在)。同学会の評価士養成講座「評価可能性アセスメント」講義も担当(2022〜現在)。
また、NPO法人きづくでは、子どもの権利侵害を予防する「子どものセーフガーディング事業」の設計と推進にも取り組んでいる。
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