今回私たちは、全道を対象とした中間支援団体の研修に行ってまいりました!
交流会を含めて毎年行っているのですが、今年は伊達市の開催です!
伊達や室蘭はもちろん、旭川、函館、札幌と恵庭からも参加者が集まりました。
中間支援団体同士で連携を作り、力を合わせて課題と向き合ったり、災害時などに助け合うことをしっかり実現化していこう!という目的です。

一日目の前半は、それぞれ団体の活動を紹介し合い、力を入れて取り組んでいることや今後の展望などを共有しました。
皆さん様々な苦労をしながら地域を良くしていこうと奮闘しているのがわかりました。
後半は、北の国災害サポートチームの篠原理事の講義により、災害と中間支援団体の関わり方について学びました。
災害の概念やガイドラインなど基本的なことから、有珠山噴火や胆振東部地震での実例も紹介していただき、ネットワーク作りの重要性を皆さん実感したことと思います。
夜は伊達のイルクオーレというお店で交流会を行いましたが、またそこのお料理がとってもおいしく、大感動した一同です。ぜひ一度味わっていただきたい!


さて2日目は、著書やメディアで話題の伊藤将人氏を国際大学GLOCOMよりお招きしました!
地方への移住についてデータをもとに研究し、各地の取り組みにも参加されている先生です。
全国各地の移住促進における実例もわかりやすく紹介していただき、とても勉強になる面白い内容でした。
移住やUターンをする人々の経緯や背景、またそれを促す方法、自治体や地域住民との関係づくりなど、リアルで詳細なお話に、移住促進担当の参加者たちはかなり前のめりでした。


※写真提供:函館市地域交流まちづくりセンター
それぞれ話したい事はまだまだありそうでしたが、計2日、天気にも恵まれ、良い集まりになったと思います!
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